A farewell
2016年 12月 27日
昨日で77日を迎えました。
小春が旅立ってから祭壇を作ったり、小春用のソファーカバーを外したり、
部屋の中が少しづつ変わっていましたが、
お水入れ、おトイレトレーはそのまま置いておきました。
それも77日を迎え、昨日片付けようと思いましたが、
思いもよらず、おトイレトレーを片付けるのが一番辛かったのです。
小春がおトイレに行く時に私を見て合図を送る仕草。。。。
シーツを変えたり、足が汚れなかったかチェックする私に合図を送るのです。
その仕草が愛おしく、懐かしく。。。。
当たり前の日常から消えた場面です。
トレーを片付けようとした時、小春の仕草が目に浮かび・・・
みんな片付けてしまったら小春が生きて暮らした形跡が消えてしまう。。。
そう思うと泣けてきて・・
私を思ってパパが「そのままでもいいよ。」と言ってくれましたが、
77日を迎え、区切りをつける時なのだと思いました。
区切りをつける時。。。。。
初めて小春を<見つけた>時。
その時からあの日、小春を見送ったその瞬間も、
揺らぐ事無く、変わる事無い愛情を注ぎ、それはこれからも変わらず、
遠く離れた場所で小春を想って下さる方へ<元気に暮らしています>
的なブログお便りだったりもしたのです。
でも、このブログの主演女優の小春さんは千秋楽を務め上げ、
次の公演場所へ旅立ちました。
小春が旅立ってからの日々は辛い日々の重なりでもありましたが、
沢山の方々に支えて頂き、小春を想って頂いて、そして今・・・
小春が旅立ってからのこれからは、小春と再び必ず再会するまで、
一日、一日とその日に向かっているのだと思えてきました。
いつかいつの日か、私が小春の元へ向かい、その時は・・・
小春と暮らした日々は2016年で幕を閉じました。
その2016年もあと僅か。。。
いざさらば、より良き時に再びまみえんと祈る。
# by koharunokokoro07 | 2016-12-27 13:24